環境監視事業

HOME  >>  環境監視事業

関西国際空港環境センター

中央処理局機能及びPR機能について

環境センターは、航空機騒音常時測定システム、大気質常時測定システムの中央処理局としての機能があり、環境監視結果を「関西国際空港の存在・運用に係る環境監視計画」で定めている環境保全目標に照らして評価し、空港の存在と運用による環境への影響を監視し、周辺環境の保全に反映させています。また、環境監視結果の公表や関西国際空港の環境に対する取り組みの紹介などのPRを行っています。

1.中央処理局機能

中央処理局として空港周辺の環境監視のため次のような機能があります。

  1. 航空機騒音や大気質の常時測定局の測定データの収集・処理
  2. 航空機騒音定期測定、飛行経路高度観測等のデータ収集・処理
  3. 環境監視結果報告書(月報、年報)の作成
  4. 関係市町への航空機騒音測定データ(速報値)の提供
  5. 関西エアポート(株)ホームページへの航空機騒音等の環境監視結果の登録
2.PR機能

環境センターに設置した情報公開室で、次のような情報提供等を行っています。

  1. 航空機騒音、大気質・気象、空港周辺海域調査等環境監視結果の公開
  2. 環境影響評価書等の図書類の公開

航空機騒音常時測定騒音システムについて

航空機騒音常時測定システムでは、空港周辺各地に設置されている測定局で、航空機の騒音データと航空機が出している識別信号などを測定し、整理・解析しています。


ページの先頭へ